『ボールペンで描く 北海道の駅舎たち 』
画・文 山宮 喬也
1935年、函館市杉並町生まれ。
1945年、空襲を逃れ一家で道北豊富村豊徳に移住。生まれ故郷に帰りたい思いを最寄り駅で紛らわせた思い出が原点。
以来、転校や転勤などを通してその土地土地の玄関口である鉄道駅への親しみが深まり、旅先等での駅舎訪問が楽しみの一つとなる。2003年から存続が話題になった「ふるさと銀河線」の駅舎をボールペンで描き始める。やがて身近な路線から全道の駅舎巡りへと思いは広がり、駅舎を描くことがライフワークとなる。(以下略)
単行本: 592ページ
出版社:有限会社 バルク・カンパニー
発売日: 2012年12月15日
サイズ:21.4 x 14.8 x 5 cm
平成30年8月9日、享年83歳で亡くなった父(喬也)は小学校の教員でした。
もともと美術関係の好きな人で、個人的に油絵、水彩、切り絵、絵手紙、ペーパークラフトなども楽しんでいましたが、退職後、廃止が決定した「ふるさと銀河線」の駅舎を描いたことをきっかけに、「あそこも、ここも・・・」という感じで、駅舎の絵はどんどん増え続け、ついには当時道内に残っていた駅舎を全て描いてしまいました。
その後、名もない一個人の楽しみであったボールペン画は、様々な縁により一冊の立派な本として生まれ変わりました。
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本に掲載されているボールペン画
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